「古い銀歯」の詰め物や被せ物のままでいいですか?【自費被せ物のメリット】 | かわの歯科・こども矯正歯科クリニック

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「古い銀歯」の詰め物や被せ物のままでいいですか?【自費被せ物のメリット】

こんにちは。
廿日市市の歯医者【かわの歯科・こども矯正歯科クリニック】です。

「詰め物や被せ物といったら、銀歯でしょ?」そう思われている方も多いでしょう。
しかし現代では、詰め物や被せ物の種類や素材も、さまざまになってきました。

ここでは、見た目が自然に仕上がるセラミックや、強い力にも対応できるゴールドについて、お話しします。

自然な色や質感に仕上がります

セラミックは、陶器や焼き物などにも使われている素材からできています。
ツルツルとした表面でつやがあり、天然の歯と質感がよく似ているのが特徴です。

色の調整も細かくできるため、ご自身の歯との色味に近づけて仕上げることができます。
お口を開けたときに色味が同じようだと、「詰め物や被せ物をしている」という違和感から解放され、笑顔もより輝くでしょう。

よい状態を長く保つことができます

銀歯の平均寿命は、5年ほどといわれています。
ですが、セラミックにすると、10〜20年のあいだ使い続けることが可能です。

またセラミックは、時間が経つにつれて劣化していく銀歯とちがい、時間が経っても大きく変わらない状態で、使っていただけます。

ただし、お手入れが不十分なままでは、汚れがたまりやすくなり、むし歯や歯周病などのトラブルが起こる恐れも。
毎日の歯磨きに加えて定期的にメンテナンスを受け、よい状態をより長く保ちましょう。

かみ合う力が強い奥歯には、ゴールドがおすすめ

当院のセラミック治療では、かみ合う力が強い患者さまに、夜間用のマウスピースを使用していただくようお願いしています。
なぜなら、セラミックは、過度な力で破損するリスクがあるからです。

特に奥歯は、無意識のうちに強くかみ合うことも。

セラミックの破損が気になる方や、かみ合う力が強い方には、ゴールドをおすすめします。
適度な硬さがあるゴールドは、銀歯のように硬すぎないため、噛むのに適している素材です。
そして、力に対する耐久性も高いため、セラミックのように破損するリスクも抑えられます。
笑ったり話したりしても、奥歯は見えにくい場所にあるので、違和感なく使っていただけるでしょう。

廿日市市の歯医者【かわの歯科・こども矯正歯科クリニック】では、見た目だけでなく、機能面にも配慮した審美治療をご提案いたします。
詰め物や被せ物で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。


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